マイホームを建てるとき、最も悩むのがハウスメーカー選びではないでしょうか?
ハウスメーカーは数多くあり、それぞれに特徴や強みがあります。
しかし、中にはおすすめしないハウスメーカーも存在します。
契約前と契約後で態度が変わったり、施工不良やミスが多かったり、他社をけなして自社を売り込んだりというトラブルが起こることもあるのです。
そうならないためには、どのようにハウスメーカー選びをすればいいのでしょうか?
この記事で、おすすめしないハウスメーカーを確認する前に、住宅ローン・住宅購入に特化したFP無料相談から始めるのが正解。
物件検討の第一歩は失敗しない資金計画をすること。
だからこそ、住宅ローン・住宅購入に特化したFP無料相談で相談の予約をするところからスタート!
おすすめしないハウスメーカーの特徴と理由
ハウスメーカー選びで失敗しないためには、おすすめしないハウスメーカーの特徴と理由を知っておくことが大切です。
おすすめしないハウスメーカーとは、どのようなものでしょうか?
ここでは、おすすめしないハウスメーカーの6つの特徴と、それぞれの理由を詳しく解説します。
これらの特徴に当てはまるハウスメーカーには注意しましょう。
- 契約前と契約後で態度が変わる
- 施工不良やミスが多く、対応が悪い
- 他社をけなして自社を売り込む
- 急いで契約を迫ってくる
- 坪単価やキャンペーンで騙す
- ホームページで騙す
契約前と契約後で態度が変わる
契約前と契約後で態度が変わるというのは、おすすめしないハウスメーカーの典型的な特徴の一つで、ハウスメーカーというより担当営業の問題。
契約前は親切丁寧に対応してくれるのに、契約後は電話に出なかったり、約束を守らなかったり、対応がぞんざいになったりすることがあります。
これは営業マンが歩合制で働いていることが多く、契約を取れば報酬が入るというシステム上、仕方のないことかもしれません。
しかし、それでもお客様にとっては不快で不安になることでしょう。
特にローコストメーカーや建売住宅の営業は転職を繰り返しているケースが多く態度が変わりやすい。
また、ローコスト住宅や建売住宅は建物の質が低くクレームも多いため、営業マンの当たり外れ以上に建物の品質が低い事実をあらかじめ受け入れることが重要
とはいえ、営業マンで家を選ぶことも失敗のもと。
営業マンが良いから家を選ぶのではなく。
良い家を選ぶのが重要
施工不良やミスが多く、対応が悪い
いまだに、現場で施工しているハウスメーカーに多い。
特にローコストメーカーや、建売住宅で多くみられる特徴。
怖いのは「経年劣化」と言われると何もできないこと。
対応が悪いというだけでは何にもならない。
裁判をしても「経年劣化」で片付けられる。
信頼できる業者選びはとても重要
他社をけなして自社を売り込む
これも営業の問題。
不快に感じるのであれば早めに担当変更を申し出てください。
不動産営業からすると、他社と比較をしているだけでも、けなしているとみなされてしまうケースもある。
営業ってそういうもんだと思うけど嫌なら、担当変えてもらいましょ。
営業マンで家を選ぶな
良い家を選べ
急いで契約を迫ってくる
こちらもお馴染みの営業の問題。
しかし、坪単価は日に日に金額が高くなるのも事実なので住宅建築は早めに検討した方が良い。
不快に感じるなら営業マンを変更しましょう。
「営業マンを憎んでハウスメーカーを憎まず」が正解
営業で家選ぶな。家を選べ。
坪単価やキャンペーンで騙す
そのキャンペーン10年前からやってますみたいなやつ。
安心してください。
「今月だけのお得なキャンペーンです!」営業マンは煽ってくるかもしれませんが、、、
そのキャンペーン、毎月やってます。
ホームページで騙す
これが一番要注意!
ホームページ作り込まれすぎていて何がいいかわからない。
どのハウスメーカーも高気密高断熱だし、地震に強いとホームページに記載あり。
ホームページで書いてたし営業マンもそのような説明をしてくれるから安心だ・・・そんなあなたは騙されます。
これに関しては大手ハウスメーカー、ローコストハウスメーカーどこでも同じ。
ハウスメーカーは、ホームページや資料請求でハウスメーカーを比較できないことを理解して!
おすすめしないハウスメーカーの具体例と口コミ
ハウスメーカーの選び方は、マイホームの品質や満足度に大きく影響します。
しかし、ハウスメーカーには様々なタイプがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
おすすめしないハウスメーカーの具体例と口コミについて記載していきます。
- ローコストメーカー
- 建売メーカー
- 地元工務店
ローコストメーカー
ローコストメーカーとは、低価格で住宅を提供するハウスメーカーのことです。
一見魅力的に見えるかもしれませんが、施工品質が低い、プランニングが自由度が低い、アフターサービスが不十分といったデメリットがあります。
ローコストメーカーの口コミ評判
ローコストメーカーの口コミ例としては、
「安かろう悪かろうという感じ・・・。家の中にひび割れや隙間が多くて、想像以上に冬は寒くて夏は暑い。雨漏りもあり。施工業者に連絡してもなかなかアフター対応に来てくれません。」
「最初は安さに惹かれて契約しましたが、後悔しています。。。打ち合わせでは色々と約束してくれたのに、実際にはオプション料金を請求されたり、納期が遅れたりしました。完成した家もイメージと違っていて、不満ばかりです。」
などがあります。
建売メーカー
建売メーカーとは、あらかじめ用意された土地に建物を建てて販売するハウスメーカーのことです。
すぐに入居できるという利点がありますが、建物の品質やデザインが一定でない、建物の品質が低いといったデメリットもあります。
建売メーカーの口コミ評判
建売メーカーの口コミ例としては、
「土地の条件が良さそうだったので購入しましたが、家の中は思ったよりも狭くて暗かった。。。設備も故障しやすい。。。」
「家自体は気に入っていますが、周囲の環境が悪くて後悔。。。近所に工場や高速道路があって騒音や排気ガスがひどいです。。。」
などがあります。
地元工務店
地元工務店とは、地域密着型で住宅を提供するハウスメーカーのことです。
地元の気候や風土に合わせた建築技術や素材を持っていることや、アフターフォローが充実していることなどがメリットですが、価格や品質にばらつきがあることや、信頼できる工務店を見つけることが難しい、結局後から金額がどんどん増えて割高だった、などデメリットが多い。
地元工務店の口コミ評判
地元工務店の口コミ例としては、
「地元で評判の良かった工務店に依頼たが、期待外れもいいところ。工事中に何回に何度もやり直しを求められたり、納期が大幅に遅れたりしました。完成した家も細かい不具合が多くて、アフターサービスなんてないようなもの。。。」
「地元の工務店にお願いして良かったです。近所に住んでいるので何かあったらすぐに駆けつけてくれて、安心です。。。ただ、最近は業務を縮小したのか、レスポンスが悪くなりました。。。」
などがあります。
ハウスメーカーで建てた家に後悔した家族
Sさん一家は、念願のマイホームを建てるため、大手ハウスメーカーに依頼しました。
営業のKさんは、Sさん夫婦の理想を熱心に聞き取り、最新の設備やデザインを提案してくれました。
特に、全館空調システムは、一年を通して快適な室内環境を実現できるとの説明に惹かれ、導入を決意しました。
「このシステムなら、どの部屋でも同じ温度で、しかも空気がキレイになるんですよ。小さなお子様がいらっしゃるご家庭にはぴったりです。」
Kさんの言葉に安心したSさん夫婦は、Kさんの提案をほとんどそのまま採用し、マイホームの建設を進めていきました。
完成した家は、カタログで見るよりもさらに美しく、Sさん一家は感動しました。
しかし、実際に住み始めてみると、喜びも束の間、様々な問題が浮き彫りになってきました。
まず、冷暖房費の高さに驚きました。
全館空調システムのおかげで、どの部屋も快適な温度に保たれているのは嬉しいのですが、毎月の電気代は思っていたよりもずっと高額でした。
Kさんに相談すると、「最初は設定温度が高めになっているので、もう少し下げてみてください」と言われましたが、設定温度を下げても電気代はそれほど変わりませんでした。
さらに、全館空調システムからカビ臭い匂いがするようになりました。
Kさんに再度相談すると、「湿気が多い時期は、換気をこまめに行うようにしてください」と言われましたが、換気しても匂いはなかなか消えません。
Sさん夫婦は、Kさんに何度も相談しましたが、具体的な解決策は得られず、次第に不信感を感じるようになりました。
インターネットで調べてみると、全館空調システムのカビ問題は、よくあることだということがわかりました。
「あの時、もっと他のハウスメーカーも比較検討すればよかった…」
Sさん夫婦は、後悔の念に駆られました。
せっかくのマイホームなのに、快適な生活とは程遠い日々を送っています。
建売住宅購入で後悔したMさんカップルの物語
Mさんは、結婚を機にマイホームの購入を決意。
憧れのマイホーム探しは、建売住宅に焦点を当てて進められました。広々とした間取り、新しい設備、そして何より手頃な価格に惹かれ、ある建売住宅を購入することに。
「新築だし、設備も充実しているし、これで新しい生活が送れる!」
そう期待に胸を膨らませ、新居へと引っ越したMさんでしたが、すぐに現実に突きつけられました。
まず、悩まされたのが騒音問題です。隣の家との距離が近く、隣家の生活音が丸聞こえ。子供の泣き声、テレビの音、さらには話し声まで、日常的に聞こえてきます。特に夜間の静けさの中で聞こえる音は、Mさんたちの睡眠を妨げ、ストレスに感じていました。
また、室内の温度管理も難しく、夏は暑く冬は寒いという過酷な環境でした。断熱材が十分でないのか、エアコンをつけてもなかなか室温が安定せず、電気代も高騰。特に、窓からの冷気は厳しく、冬場は暖房をつけても足元が冷え切り、快適に過ごすことができませんでした。
さらに、室内がカビ臭いという問題も発生しました。
特に浴室やクローゼットは、湿気がこもりやすく、カビが生えやすい状態でした。何度掃除しても、カビの臭いが消えることはありませんでした。
「こんなはずじゃなかった…」
Mさんは、建売住宅を購入したことを後悔し始めました。
カタログやモデルハウスでは感じられなかった、住んでみて初めてわかる問題の数々。
「もう少し、周辺の環境や建物の構造について、しっかりと調べればよかった」
Mさんたちは、そう悔やみながらも、快適な生活を求めて、様々な対策を試みる日々が続きました。
ハウスメーカー選びで失敗しないためのコツとおすすめの方法
マイホームを建てるときには、ハウスメーカー選びが重要なポイントです。
ハウスメーカーによって、価格や品質、サービスなどが大きく異なり、ハウスメーカー選びで失敗すると、住み心地や満足度はもちろん、施工不良やトラブルなどのリスクも高まります。
そこで、ハウスメーカー選びで失敗しないためのコツとおすすめの方法を紹介します。
ハウスメーカー選びで失敗しないためのコツ
まず、ハウスメーカー選びで失敗しないためのコツは、以下の3つです。
自分の希望や予算に合ったハウスメーカーを探す:ハウスメーカーには、ローコストメーカー、建売メーカー、注文住宅メーカー、地元工務店など様々なタイプがあります。それぞれにメリットとデメリットがありますので、自分の希望する住宅のタイプや予算に合わせて、最適なハウスメーカーを探しましょう。
口コミや評判をチェックする:ハウスメーカーの公式サイトやパンフレットだけでは、実際の品質やサービスなどが分かりません。そこで、インターネットや雑誌などで口コミや評判をチェックしましょう。特に、実際にそのハウスメーカーで建てた人の声は参考になります。ただし、口コミや評判は個人的な感想であることも忘れずに、客観的に判断することが大切です。
数字、根拠を確認する:ハウスメーカーのホームページは作り込まれているし、営業マンは本当のことを教えてくれないばかりでなく、都合の良い情報を前面に売り込んでくる。だから、ハウスメーカー比較は数字根拠を確認する。UA値、C値、断熱等級、耐震等級、ZEHの普及率等。数値の確認に角刈りを活用くださいね!
ハウスメーカー選びで失敗しないためのおすすめの方法
ハウスメーカー選びで失敗しないためのおすすめの方法は複数のハウスメーカーを数字で比較することは当然として、ライフプランを実施することが何よりも重要。
ライフプランとは、自分の将来の目標や夢を明確にし、それに合わせて収入や支出、資産や負債などの金融計画を立てることです。
ライフプランを実施することで、ハウスメーカー選びにおいて以下のようなメリットがあります。
- 予算を決めやすくなる:ライフプランを実施することで、自分の収入や支出の見通しを把握できます。そのため、住宅ローンの返済能力や自己資金の額などを考慮して、無理のない予算を決めることができます。
- 希望を絞り込みやすくなる:ライフプランを実施することで、自分の将来のライフスタイルや家族構成などを想定できます。そのため、必要な間取りや設備、デザインなどを絞り込むことができます。
- 比較検討がしやすくなる:ライフプランを実施することで、自分の予算や希望に合ったハウスメーカーをピックアップできます。そのため、価格や品質、サービスなどを比較検討することができます。
ライフプランを実施するには、自分でやろうとせずプロに相談するのが良いです。
自分でライフプランを作ると、見落としやミスが発生する可能性が高く、現実的でない計画になることもあります。
また、ライフプランは、一度作ったら終わりではなく、定期的に見直しや更新が必要でなため、プロに相談することがおすすめです!
プロに相談すると、自分の目標や夢に合わせた最適なライフプランを作成し、収入や支出、資産や負債などの金融状況を正確に把握し改善の手助けをしてくれます。
ハウスメーカー選びで失敗しないためのおすすめの方法はライフプランを実施すること。
ライフプランを実施することで、自分の予算や希望に合ったハウスメーカーを見つけることができます。
また、ライフプランは、ハウスメーカー選びだけでなく、人生全般においても役立つツールです。ぜひ、ライフプランを実施してみましょう。
マイホーム購入はライフプランから始める!
住宅ローンで不安を抱えていませんか?
- 頭金はいくら必要?
- どのくらいのローンが借りられる?
- 金利はどれを選べばいい?
- 返済計画はどう立てればいい?
マイホーム購入は人生の中でも大きなイベントです。
住宅ローンに関する知識がないと、不安でいっぱいになりますよね。
そんなあなたに、ぜひおすすめしたいのが、リクルート運営の保険チャンネルの住宅ローン相談です。
保険チャンネルの住宅ローン相談では、ファイナンシャルプランナー(FP)が、あなたの
- 収入
- 支出
- 貯蓄
- 希望する住宅ローン額
などを丁寧にヒアリングした上で、あなたに合った住宅ローンを
- 種類
- 金利
- 返済計画
などを含めてご提案します。
しかも、相談は
- 完全無料
- 何度でもOK
です。
住宅ローンでお悩みの方は、ぜひ保険チャンネルの無料相談をご利用ください。
まとめ
おすすめしないハウスメーカーの具体例と口コミについて、ローコストメーカー、建売メーカー、地元工務店の3つのくくりで紹介しました。
これらのハウスメーカーには、施工品質やプランニング、アフターサービスなどに問題があることが多く、マイホームの品質や満足度を低下させるだけでなく、施工不良やトラブルなどのリスクも高めます。
そこで、これらのハウスメーカーを避けるためには、自分の希望や予算に合ったハウスメーカーを探すことや、口コミや評判をチェックすることや、複数のハウスメーカーと比較検討することなどが大切です。
また、モデルハウスや完成見学会に行って実際の建物を確認することや、ライフプランナーに相談することもおすすめ。
ハウスメーカー選びは、マイホームの成功のカギです。
自分の希望や予算に合ったハウスメーカーを見つけて、快適な住まいを手に入れましょう。
コメント