リフォームか新築で悩む人集合。
コンクリートの住宅でないのであれば築10年超えたら立て替えたほうがいいね。
コンクリート住宅なら築30年でもリフォームでいいね。
一般の戸建て住宅は築10年したら建て替えないと損でしょうね？
いやいや、築10年では住宅ローンもふんだんに残っているから建て替えなんか無理やんけ。
建て替えられないならリフォームもしないほうがいいよ。
リフォームは繰り返しになるんだよね。もちろん住宅ローンを組んでいるから、築10年を超えたら建て替えってのは現実的には厳しいかもだけど、だからって安易にリフォームするのはやめた方が良い。安易なリフォームが一番お金を失う。覚悟を決めて建て替えた方が長期的には絶対に経済的。もちろんどこをどのようにリフォームしたいかにもよって変わるけど、築10年超えたらリフォームではなく建て替えた方が、経済的。あくまで角刈りの感想。
なんで築10年超えたらリフォームNGなの？
一般の戸建て住宅だと、構造材の痛みが始まってるからだね。
もちろん、おいどんの実家は築100年だぜっていう人の気持ちはわかる。
ただ、今の住宅と昔の住宅は建物の作り方が違う。
昔の住宅は風通しがよいから、構造材が長持ちするよね。
令和の住宅は、風通し良いと泥棒に入られる問題や、高気密高断熱ではなくなる問題があるから、風通し悪いよね。
結果、現代の住宅はあまり長持ちしない。
逆に言えば築50年超えた家はリフォームでいいかもね。
ただし、断熱性能上げたらいかんよ。
風通しがいいことを生かしながら部屋の配置を変えるとかのリフォームなら大いに結構。
築50年越える家の断熱性を高めようとするとかえって風通しを悪くすることに繋がるからね。
リフォームした当初は素敵な住宅に見えるけど、痛みが進行する原因になるから。
なんでリフォーム、建て替えを検討する？
理由は様々かもだけどなんでリフォームすんの？
- 部屋数足りない
- 老朽化
- 夏は暑いし冬は寒い
大きく三つだろうね。
部屋数が合わないか、老朽化が気になるか、暑い寒い問題。
で、
それぞれリフォームか建て替えかどっちが最適かな？
- 部屋数足りない→建て替え
- 老朽化→建て替え
- 夏は暑いし冬は寒い→建て替え
どう考えても建て替えなんだ。
なぜなら部屋数の調整にリフォームすると建物のバランスが崩れることで耐震性能が損なわれる。
老朽化をリフォームでなんとかしようというのはリフォーム屋さんの思う壺。
昨今の異常気象に建てるためにはリフォームでは追いつかない。
なんでリフォームで悩むの？
できることなら絶対建て替えたほうがいい。
けれども、リフォームか建て替えか悩むのは「お金」だよね。
多分リフォームの方が安いんでしょ。
いや、
正確にはリフォームの方が安いように見えるんでしょ？
本当？
一度リフォームしたら継続的にリフォームするようになるよ。
どのようにリフォームするかで変わるかもだけど所詮、構造は中古であり築古。
骨がボロボロなのにお洋服変えただけで長生きできるの？？？
当然住居内で、リフォームを施した綺麗なところと、築古がわかる部分が混合するとどうなると思う？
古いところが際立ってしょうがないでしょ。
キッチンは新しくしたけどトイレがぼっとん便所だったらどう思う？
もー
今すぐ最新のトイレに変更したくなると思わない？
だから、リフォームの方が安いように見えるかもしれないけど、結局リフォームを繰り返すようになるから継続的にお金がかかるんだよね。
リフォームやすくねーから。
最初だけだから。
後先考えた方いいから
後悔するから
リフォームで良い住宅は？
コンクリート住宅か築10年いないの戸建て住宅。
マンションに代表されるコンクリート住宅は法定耐用年数通りで、構造が長持ちするからリフォームは大いにあり。
部屋数を変えるような大幅なリフォームをしても構造が長持ちするから安心。
ところが、軽量鉄骨や木造の戸建て住宅ではそうはいかない。
リフォームすることで建物全体のバランスが崩れるから長持ちしにくくなる。
断熱リフォームは言い換えれば建物の風通しを悪くするようなもの。
建物の風通しが悪くなれば腐食が進む原因にもなるんだよね。
だから、リフォームしていい建物の条件は、
- コンクリート住宅
- 築10年以内の軽量鉄骨か木造住宅
最近の中古住宅市場見ると軽量鉄骨住宅とか築30年でもカビだらけだかんな。
築30年のカビだらけの住宅をリフォームでなんとかできるの？
無理。
だって軽量鉄骨作りは構造材に結露しやすいからね。
室内外の温度差に敏感に反応する軽量鉄骨住宅はきついよな
それでも建て替える資金が不安なら丸ごと諦めろ
そーはいっても建て替えをすると老後が心配であるならば、リフォームも諦めろ。
お金が心配だからリフォームするという思考回路は捨てた方がいい。
建て替える金がないからリフォームとかって、安い発泡酒を毎日ダースで飲んでいる状態。
結局金かかるよねってこと。
目先の金額が安いリフォームだけど長期的に考えたら圧倒的に建て替えたほうが安い。
だってさ、今の家築何年？
今リフォームしたってどうせ10年後にはまたリフォームすることになるよ。
だって、構造は新しくならないんだもん。
でさ、
リフォームされた築古の家を残された家族どうなるの？
まさに負の遺産でしょ。負動産だよ。
残された負の遺産を建て替えないといけない家族のことも考えてリフォームか新築か検討したほうがいいよ。
それでもリフォームがいいの？
金が不安ならもっと厳しく計画を練る
金が不安ならもっと清く正しくライフプラン設計に特化したFP無料相談。
家に不満や不安があるんだよね。
でも金額が不安だから建て替えは怖いんだよね。
だからリフォームに逃げるんだよね。
でもリフォームの方が継続的にお金かかるし、リフォームを繰り返された負の遺産を残された家族はたまったもんじゃないんよね。
だったら、まだ間に合うから今のうちに建て替えを検討した方が良くない？
お金の不安はライフプラン設計に特化したFP無料相談を活用すれば解消できるからね。
お金の計画をプロと一緒に進めても不安が消えないのであればリフォームも含めた諦めた方がいいよ。
建て替えもリフォームも諦めて、お金を残した方が残された家族も嬉しいね。
リフォームは逃げでしかない
水漏れや、ガス漏れ、その他生活できないレベルの建物の補修はもちろん重要。
しかし、今の建物に不安があるという理由で建物をリフォームしたいのであれば、何をどう考えても建て替えたほうがいい。
リフォームは頭痛時の痛み止めでしかない。
つまり根本的な解決につながらない。
リフォームしたって不満は解消されないからリフォームを繰り返すことになる。
結果、「あの時建て替えておけば良かった」っと皆が口を揃えていう。
あなたもそれでいいの？
今の建物に不安があるなら建て替えたほうがいい。
建て替えるのはお金の問題で不安なこともよくわかる。
でも、お金が不安でリフォームに逃げるならば結局、余計に費用がかかることを理解しなければならない。
それでも、建て替えることに踏み切れないならリフォームも諦めて、家族に資産を残したほうが良い。
せっかくの持ち家をリフォームすることで台無しにしないで。
まとめ
リフォームは逃げでしかない。
ただし、水漏れガス漏れなどの必要な補修は除く。
リフォームで建物は生き返らない。
所詮、骨ボロボロで洋服変えてるだけ。
所詮、頭痛の時の痛み止めでしかない。
根本を突き止めて治すことにはならない。
でも
建て替えだと老後が不安なこともわかる。
だから、幾つになってもライフプラン設計に特化したFP無料相談が重要。
お金のプロに相談してもやっぱり建て替える資金は捻出しないほうがいいのであれば、リフォームも諦めろ。
リフォームすることで、せっかくの資産が負動産になる。
だったら、リフォームも何もせずに資産を残したほうが圧倒的にみんなハッピーでしょ。
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